２０１７年１１月２１日に、人事院近畿事務局様で新任課長研修を行いました。
前半は、「戦国武将に学ぶ決断力」として、事例をもとに思考を深めていただきました。
歴史知識を問うのではなく、「自分だったらどうするか？」と考えていただくことで、組織運営や問題解決に活かせる知恵を引き出していただくのです。
羽柴秀吉の「中国大返し」の事例からは、過去最高の１３個のアイデアを出していただいたグループも。
たいていは５個止まりですので、さすが国家公務員の課長級！と、心からの拍手をお送りしました。
後半は、「部下のYes!!を引き出すビジネスコミュニケーション」。
ハートグラムを使って、自分のビジネスコミュニケーションタイプの診断を行い、部下に対する効果的な対応方法、避けるべき対応方法をお伝えしました。
「部下」とひとくくりにするのではなく。
相手の「心の周波数にチャンネルを合わせる」ことで、とても効果的な職場コミュニケーションを行うことができます。
「働き方改革」の基盤となる考え方、具体的ノウハウをお伝えすることができたと思いますし、３５名中３３名から高い評価をいただくことができました。
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