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政治や企業の決断事例に学ぶ
【コラム】昇格試験がなくなれば、ラクになるのか?
パナソニックグループにパナソニックコネクトが、2022年度中に係長級、課長級社員の昇格試験を廃止すると発表しました。同社のコメントとしては、試験に備える研修が長期にわたり、子育て中の女性らに負担が重い。代わりに必要なスキ […] -
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【企業事例】日産自動車ゴーン氏逮捕と日本企業の病根
日産自動車のカルロス・ゴーン会長逮捕のニュースは、衝撃的でしたね。事実が次々とあきらかになりつつありますがなぜ、こういう事態になったのか? その一方で、最近は大企業での検査データの改ざんが相次いでいます。こちらも、なぜ […] -
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【企業事例】東芝に見る、経営陣に「犬」が多い企業は衰退する
8月10日、東芝がようやく2016年度の決算発表を行いました。 会計士から財務と内部統制についての監査報告書をもらうことができずに、2ケ月 遅れての発表です。 製造業として過去最悪の、赤字ほぼ1兆円(9,656億円)と […] -
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【政治事例】直接民主制の限界を見た2016年
日本人は、「直接民主制」と言うと、良いイメージやあこがれを持つ方が多いと思います。 国家元首や首相を直接選ぶことができることは、素晴らしい! ほんとうにそうなのか?と思えることが、今年はあまりにも多すぎました。 イギリ […] -
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【政治事例】2016年台湾総統選挙に見る、国民の決断
台湾というと「親日国」のイメージが強いですね。 韓国や中国が反日一辺倒なのに対し、一歩引いたかたちで日本のことを見守っています。 東日本大震災では多くの義捐金を寄せていただいたことでも知られています。 でも、私たちが台湾 […] -
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【政治事例】マイナス金利導入を決断した日本銀行の思惑
お金を借りたら利息を払うのは、常識中の常識。 でも、お金を貸すと利息を取られる、お金を借りると利息がもらえるのが、マイナス金利の意味です。 すでに、様々な形で「マイナス金利」とは?という報道がなされています。 個人の銀行 […] -
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【企業事例】台湾資本傘下での経営再建を決断したシャープ
経営不振に陥っていた、大手電機メーカーのシャープ。 台湾資本傘下での経営再建を決断した、と発表がありました。 経営不振に陥っているシャープは、国と民間が作る官民ファンド「産業革新機構」と、 台湾の「ホンハイ精密工業」から […] -
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【企業事例】三菱自動車の燃費不正問題に観る「経営理念は企業の決断の軸」
経営理念を掲げている企業は、たくさんあります。 経営理念は、創業者が事業を起こすにあたっての想いを掲げたもの。 社内に掲示したり、朝礼などで唱和したりして、従業員に広める企業も多いでしょう。 そして、従業員が経営上、仕事 […] -
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【企業事例】東芝の決算発表延期問題に見る「組織としての決断力」
東芝は、ここ数年 不正会計問題、原子力発電事業の損失などで屋台骨が大きく揺らいでいます。 個別の事情は、他の方々の記事などに委ねるとして。 上場企業として、経営の結果を公表する義務がある企業としては、異例の決算発表延期 […] -
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【政治事例】直接民主制の限界を見た、2016年イタリアでの国民投票
イタリアで、憲法改正法案が国民投票で否決され、首相が辞任表明する事態となっています。 イタリアは、少数与党による連立政権と、短い政権担当期間がずっと続き、その結果として長期的な視野に立った政治運営ができない、というマイナ […]