「毎日忙しいのに、売上が伸びない」
士業の方とお話ししていると、この悩みは非常に多く聞かれます。
・顧問先の対応に追われている
・書類作成で1日が終わる
・気づけば夜になっている
それでも、思うように売上が増えない。
この状態を「努力が足りない」と考えてしまう方も少なくありません。
ですが、実際は違います。
原因は、努力不足でも能力不足でもありません。
時間の使い方の構造にあります。
■時間の使い方を見れば、原因は明確になる
実際に、ある税理士の方の1週間のスケジュールを確認させていただきました。
予定はびっしりと埋まっていましたが、その中身を整理すると、次のような状態でした。
・顧問先対応
・書類作成
・問い合わせ対応
つまり、
すべてが「現在の売上を維持するための時間」でした。
ここには、
・新規開拓のための時間
・発信のための時間
・紹介の仕組みを作る時間
といった、「未来の売上につながる時間」がほとんど存在していませんでした。
■時間は4つに分けて考える必要がある
時間工学では、時間を次の4つに分類します。
① 消費時間(事務作業・雑務など)
② 維持時間(既存顧客対応・現行業務)
③ 未来投資時間(営業・発信・仕組みづくり)
④ 回復時間(休息・リフレッシュ)
多くの士業の方は、
・維持時間:60%
・消費時間:25%
・未来投資時間:5%
・回復時間:10%
という配分になっています。
■問題は「未来投資時間」の少なさ
この中で最も重要なのが、
未来投資時間です。
新規顧客の獲得や売上の拡大は、
この時間からしか生まれません。
しかし現実には、
未来投資時間が5%程度、
週40時間働いても2時間程度しか確保されていないケースがほとんどです。
これでは、
・新規が増えない
・紹介が安定しない
・売上が頭打ちになる
のは当然です。
■「忙しくてできない」は本当か
多くの方がこうおっしゃいます。
「忙しくて、新規開拓や発信の時間が取れません」
しかし、実際には逆です。
未来投資時間を確保していないから、忙しい状態が続くのです。
■士業は「作業者」ではなく「経営者」
士業は独立した瞬間に、
専門家であると同時に「経営者」になります。
ですが現実には、
・業務対応に追われる
・目の前の仕事をこなす
・日々のタスク処理に集中する
この状態が続き、
経営のための時間を持てていないケースが多く見られます。
■経営に必要なのは「考える時間」
経営とは、
・どこから売上を作るのか
・誰に価値を提供するのか
・どのように広げていくのか
を考え、意思決定することです。
この「考える時間」がなければ、
事業は前に進みません。
■まずは週2時間の確保から
時間の構造を変えるために、
最初に取り組むべきことはシンプルです。
週に2時間、未来投資の時間を確保すること。
この時間は、
・営業
・発信
・紹介の設計
・事業戦略の整理
といった「未来の売上につながる活動」に使います。
■時間の構造が変われば、結果も変わる
実際に、ある社労士の方は、
毎日10時間以上働いているにも関わらず、
月商45万円で停滞していました。
そこで時間の使い方を見直し、
週5時間の未来投資時間を確保しました。
その結果、
3ヶ月後には月商80万円まで伸びました。
■変えたのは「スキル」ではなく「構造」
この方が行ったのは、
・新しい資格の取得
・専門スキルの強化
ではありません。
時間の使い方の構造を変えただけです。
■まとめ
忙しいのに売上が伸びない原因は、
・努力不足でも
・能力不足でもなく
時間の使い方の構造にあります。
もし現在、
・忙しいのに売上が伸びない
・新規が安定しない
・今の働き方に不安がある
と感じているのであれば、
まずはご自身の時間の使い方を見直してみてください。
■まずは現状を把握したい方へ
ご自身の時間の使い方を客観的に把握したい方は、
以下の無料診断をご活用ください。
👉 https://app.heartgram.love/peopleskill-b-8
■より具体的に学びたい方へ
時間の構造をどのように設計すればよいのか、
具体的に知りたい方にはセミナーもご用意しています。
👉 https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/4179
■最後に
時間の使い方は、単なる効率化ではありません。
経営そのものです。
あなたの時間の使い方が変われば、
事業の未来も変わります。

