現代の50歳は折り返し点に過ぎない!私の実践

 今日は、私の過去をお話しします。

 20世紀後半、人生には「成功の方程式」がありました。
有名高校に入り、有名大学に入り、大企業に入社すれば、人生は安泰!
貧しい共働き家庭、借家の長男(一番上の子供)として生まれ育った私は、両親から
「成功の方程式」に乗るように言われて続けて育ちました。

 弟がいますので、お金のかかる私立大学なんてダメ!
現役で、国立大学に進学しなさい!ということでした(命令か?)
弟は、私立大学に入学しましたが・・・

 そして、松下電器(現パナソニック)に入社。
バブルの頃も、田舎の工場で毎日夜遅くまで仕事。バブルの熱狂をテレビで見ながら、
毎日 夜遅くまで働き、休日出勤もたくさんしていました。

 「松下は、若い頃は給料が低いけど、課長になったら年収が良くなる」と言われて
いましたが。
私が38歳の時、2001年に13,000人の大リストラを行なって、世間を驚かせました!
「日本的経営、終身雇用の、天下の松下が!」ということです。

 さらに4年後、私が課長になった後で、所属していた事業部だけでリストラがありました。
課長になったばかりで、意気揚々としていた私。
上司から、「勤続10年以上はリストラの対象。高島も考えておけよ」と言われて大ショック!
私は上りのエスカレーターに乗っていたつもりでしたが、実は下りのエスカレーターに
乗っていたことを気づきました!


 私が入社した頃の、60歳の定年間近の課長さんは、ほんとうにくたびれて見えました。
でも、56歳になった今、私の同級生たちはまだまだ元気そうです。
無駄に体力を消耗せず、いいものを食べると、人間は寿命が長くなりますね。


 私の同級生には、サラリーマンがたくさんいます。
私は、いつも質問します。
「お前、これからどうするんだ?」
「そうだなぁ。まず定年まで会社にしがみつくよ。高島みたいなことは、できそうもない」
「そうか、じゃあ60歳以降は?」
「そうだなぁ。再雇用制度で65歳まで働くよ」
「嘱託って、1年更新だよね?」
「そうだよ」
「じゃあ、そのあとは?」
「・・・・・??????」思考が止まります。
中高年サラリーマンは、できるだけ長く会社に居て、退職金と年金をアテにする「受け身の姿勢」が
身についてしまっています。

 でも、よく考えてみてください。
日本人男性の平均寿命は80歳。
若くしてお亡くなりになる方も多いので、まず90歳までは生きます。
多少、四捨五入してお話ししますが。
55歳から90歳までは、35年もあります。
20歳で社会に出て、55歳まで働いてきたのと同じ長さです!!!

 55歳になったから、人生はもう先が見えた・・・と思っていたら大間違い!
まだまだ先は長いのです。


 松下幸之助も愛した、サミュエル・ウルマンの「青春」という詩。
「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言う」
http://www.cc.rim.or.jp/~matu-mik/seisyunnouta.htm
実年齢だけで判断するのは間違いなのです。


 一方、女性はいつまでもお元気ですね!
70歳を越えても、美に対する飽くなき欲求と情熱があります。
プラセンタのCMに登場する女性、こちらのCMの続編では、ますます美肌になっています!
https://www.youtube.com/watch?v=Me0jG49WSzk


 私の知り合いの女性経営者も。
65歳で会社をある方に譲ったのだけど、その人が私のことを大切にしてくれない・・・
だったら、70歳になったけれど、今から一から起業するのよ!とおっしゃっていました!

 
 人生100年時代において、50代はまだ折り返し点を過ぎたばかり。
せっかくの長寿を、「よかった〜」と思える人生にするために。
まずは、夢を持ち、決断し、計画をデザインし、実行し、情熱を傾ける。
あなたの人生のゴールはまだまだ先ですし、挽回も可能なのです!
定年なんて、会社が勝手に決めたこと。体を酷使していた時代の名残に過ぎないのです・・・