研修の継続は、良い社風を作ります

継続は力なり。

関西電子情報産業協同組合 (KEIS)さんで、中核人材ステップアップ研修の講師を務めました。

関西のIT企業が参加する組合で、20代後半から30代の、初めて部下を持つ方が中心の研修です。
もう8年ほど継続してご依頼をいただいております。

あなたは、後輩から「やったことがないから、できません」「やろうと思っていた」と言われたことがある管理職の比率がたった30%しかいませんでした。
他の研修では、80%を超えるのが当たり前でした。

こういう言葉を言う若手社員はたくさんいますが、どのように応対すればいいのかをお伝えしています。
また、新人研修や若手研修では、「こうう言い方をすると、上司にケンカ売っているようなものだから、このように言いましょう」と指導もしています。
上司と部下のコミュニケーションが不足すると、こんな些細なことから人間関係にヒビが入り。
退職やハラスメントにもつながりかねないのです。

継続して中核社員に研修を受けていただいているので、それぞれの職場で私が伝えたいことが浸透しているのですね。
良い社風は、1日にして成らず。
1人1人に訴えかけ、具体的な行動を少しづつ起こしていただくことが大事です。


講師としてとても嬉しくなり、励みになりました。