IT企業様の管理職研修での実績です。
76名の部長職・課長職の方々を対象に、「部下育成の要点」と題してお話しいたしました。
決断力と価値観コミュニケーションを中心に、半日間研修にもかかわらず ワークを5つも取り入れた野心作です。
現代管理職は、様々な制約条件のもとで 多様な人々をマネジメントして成果を挙げることが求められています。
会社や上司の価値観を押し付けることがまかり通っていた時代は過ぎ。
「人手不足社会」の今日、部下・スタッフの「価値観」を尊重するコミュニケーションが求められています。
では、具体的にどうすればいいのか。
自分がやる氣になるのはどんなときなのか?を考えてみることです。
そうすれば、部下がやる氣を出す時がわかります。
人間には、それぞれ特有の「価値観」と「決断パターン」があります。
どれがいい、悪いと言うことは無く、ただただ違いがあるだけです。
その違いがある人々を組み合わせて、チームを創り上げること。
けっして、同じタイプの人間を集めただけではうまくいきません。
それは、三国志の劉備玄徳の事例をみればわかります。
(講義でもお話しいたしました)
そして、先輩管理職の経験に学び。
新任管理職から、現在の部下はどんな考えと行動をとっているのか。
ワークによって、徐々にお互いのホンネを話し合える場づくりをいたしました。
受講生からのご感想です。
「面白かった!」
「具体的にどう行動すればいいのかがわかった!」
「先輩の経験を、素直に聞く機会になった!」
「自信が出来た!」
受講生の行動につながる研修になったを、事務局の方からも大変ご好評をいただきました。
コンサルティングのお仕事に繋がったのが、望外の喜びでした。