決断するのが苦手なのにはワケがある(変革を嫌う本能)

決断するのが苦手だということは、ある意味仕方がないことなのです。

私達は、環境変化を本能的に嫌います。
できれば、今のまま 慣れ親しんだ環境下で居たいと思うのです。
これをホメオスタシス(恒常性)と言います。

決断するとは、これまでと違う非連続のところに向かうこと。
だから、理性では変化が必要だと思っていても、本能が押しとどめようとするのです。

今のままがずっと続けばそれに越したことは無いのですが。
変化の激しい現代社会で、それは実に難しいこと。
本能を抑える理性、筋道立てて物事を考えることのトレーニングをいたしましょう。
私が、そのお手伝いをいたします。