変革の決断は、価値観を再確認するところから始まる

変革が必要だ!という話は よく聞きます。

変化が激しい現代社会では、じっと立ち止まっていてはいけない。
これまでとは非連続の成長をするのだと。
経営者であれば、どなたも同じような思いをお持ちです。

じゃあ、何かを捨てようとしたら、急に抵抗が始まります。
それは困る。
やりたくない。
他の方法は無いのか?
変革することの「総論賛成 各論反対」状態が起こるのです。

変革とは、優先順位の低い価値観を切り捨てて。
新しい優先順位をつけることです。
全部今のままで、は 変革ではありません。
このことを本当にわかった上で「変革が必要だ!」とおっしゃっているのでしょうか?
自分の都合のいいことは残したうえで、それを変革と呼んでいるのではないでしょうか。

コルサルタントに変革のアドバイスを求めるなら。
あなた自身、会社の価値観を明確化しておきましょう。
そうしないと、時間と労力、お金の無駄を招きます。