私のセミナーのキラーコンテンツ。
「ロジックツリーの作り方」です。
決断力の「破」:論理的思考で取り上げています。
普通の講師は、ロジックツリーとは何かを簡単に解説して。
「じゃあ、実際に作ってみましょう!」という進め方をします。
私も何度か受講しましたが、みなさんそうしていました。
でも、ロジックツリーって 実際に作るのは意外と難しいのです。
自由な発想で作るよりも、ますは基本の「型」を身に付ける必要があるのです。
私は、松岡正剛氏の「編集工学」を取り入れて、ロジックツリーの作り方を解説しています。
情報を2つに分けるのと 3つに分けるのとでは どういう違いがあるのか。
2つをさらに2つに分けるには、どんなところに着目すべきなのか。
これは、「型」を身に付けることで どなたでもマスターできるのです。
12月16日に、兵庫県自治体の若手職員91人を対象とした研修でも、しかkりと学んでいただきました。
なるほど、2つに単純に1を加えるのでは うまくいかないのだな。
難しいけれど、面白い!
総合演習:「自治体の財政改善を考える」では、基本を身に付けた立派なロジックツリーが出来上がりました。
持ち帰って、実際に職場で使えるレベルでした。
研修とは、実際に仕えることが大切だという信念のもと。
受講生に「地に足の着いた」理解と実践ができるように心がけております。