一生モノのビジネススキルとは?
先日、NHKの関西熱視線で、スキルアップに取り組む中高年サラリーマンを描いた内容が放映されていました。
企業業績は好調なのに、リストラする企業が増えています。
21世紀前半は、業績が悪化したから人員整理をしていましたが。
今や、会社に貢献できないと判断されたら、居場所がなくなってしまう・・・
「いい大学」を出て、「いい会社」に入ったら一生安泰ではなく。
プロ野球選手のような働き方になるでしょう。
スキルアップに取り組む人の割合は、日本は世界でもかなり低い部類です。
自分で稼ぐ力を身につけるというより、会社に言われて受け身で仕方なく研修に取り組む人が多いです。
まず、このような姿勢から改めないといけないですよね。
そして、ビジネススキル=テクニカルスキルと考えてしまっている・・・
「一生モノ」のスキルを求めて、最新のビジネススキルを身につけても、時代の変化が激しいのでどんどん陳腐化して行きます。
資格を取ればそれで安泰、ではなく。
資格を活かせる土台づくりが、本当は大事なのです。
私は、ピープルスキルと問題解決力が、これからの時代を生き抜くカギだと提唱しています。
どんなにテクニカルスキルが優れていても、人をうご描くことができなければ結果は出せません!
むしろ、テクニカルスキルがなくても、人を動かせればいいのです。
それも、単に人が良いだけでなく。
これから先を見通し、組織の方向をきちんと定めるコンセプチュアルスキルが伴わないといけないのです。
このようなお話は、知識を伝えるだけでは身につきません。
そこで、「高島塾」として、少人数でお伝えするようにしています。
人を動かして問題解決ができれば、どんなところでもどんな時代でも通用しますよ!
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