双日オートモーティブエンジニアリング様での決断力研

連結決算の時代になって20年。
でも、子会社の人材育成については まだまだ手つかずの企業が多いですね。

大手総合商社の双日オートモーティブエンジニアリング様にて、決断力研修を実施いたしました。
これからの会社を屋台骨を支える人材の育成に取り組んでおられます。

双日本社では、様々な研修を行っておられるそうですが。
これからはプロパー社員を育成して、会社の発展の基盤を作ることが大切だ!と社長様が決断されました。

これまでは実務をしっかりこなしていればいい、我流のマネジメントでやってきた、という受講生でしたが。
経営視点で物事を見て、マネジメントの基本となる決断力の高め方を見ることをお伝えいたしました。

小難しい話で正解を求めるのではなく、「あなたはどう考えますか?」という問いかけを多用しました。
自分の頭で考えていただくことを重視したスタイルです。
そうすると、これまでの自分の考え方、進め方の改善点に気づくことができます。

人間は、自分で考えて決断したことには、責任と自覚を持ちます。
こうした経験の積み重ねを経て、組織の屋台骨を支える人材は育つのです。