経営者は、仕事を任せる決断力が大切です。
部下やスタッフに仕事を任せることが出来ないと、ビジネスは大きくなりません。
今日お会いした経営者。
創業10年で、経営が出来る人に任せようと考えていました。
まだ50歳過ぎですので、新しいビジネスに挑戦するそうです。
長年経営していても。
売上横ばいがギリギリという方もいます。
「オレが居ないと、会社は回らない!」
仕事上の決断力はあるのですが、自分が決断することにこだわります。
部下に任せると不安だ・・・、力量が不足している・・・、自分でやった方が早い・・・など。
これでは、「経営者の決断力」以上に会社は大きくなりません。
松下幸之助が大成功したのは。
事業部長に仕事を任せたからです。
部下の決断力とベクトルを合わせることができたからです。
経営者とは、自分が仕事を切り盛りするだけでなく。
仕事を任せる決断力が、次のステージに進むためには大切です。